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2007/08/20

ベクシル

うーんなかなかかっこいい作品ですぞ。

3Dライブアニメというらしいがなかなか良く出来ている映像だ。人物の表情、動き、背景の作りこみなどなど。技術的には相当高い位置にいるのかもしれない。もっとも細かいところがもう少し作りこめればパーフェクトだろう。たとえば物を相手に渡す時にぎこちなさがみられたりして、もう少し改良の余地のある技術なのだなと思った。

ところでこの作品は西洋的な雰囲気を身にまといながら実は非常に日本的な自然観に裏打ちされている作品なのではなかろうか?

人間をモルモットにして作り変えるという壮大な実験の成れの果ての物語だが自然に対する畏敬の念が随所に見られる作品だ。

ジャグの存在が僕にそんなことを感じさせた。あのジャグというのは完璧なアンドロイドになれなかった人間の成れの果てが固まって出来たものだが、あのジャグというのはまさに自然そのものだろう。荒涼とした大地に突如あわられる台風のようなものだ。人間が何でも出来るとして自然に手を加えた結果にジャグという猛威が襲ってくる。うーん日本的な発想だと思う。

どうでもいいが、劇中の登場人物マリアがどうしても柴崎コウに見えてしまうのは僕だけだろうか?

なかなか面白い作品に仕上がっている。お試しあれ。

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コメント

北さんが褒めると 何でも 面白そうで見たくなるね!

投稿: りえ | 2007/08/21 21:15

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