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2007/04/04

バッテリー 映画版

いつか映画になるに違いないと思っていたがとうとう映画になってしまった。原作を僕は3巻までしか読んでいないのに!

日曜日に見たのだが、中高生が圧倒的に多かった。公開してからだいぶ経つというのに、客席は8割方埋まっており、根強い人気があることを窺わせる。

見た感想というのは、非常にまじめに作った映画だということだ。そのことが映画に堅苦しさを与えはするものの、主役である原田巧と永倉豪のさわやかさに救われていて、良い映画に仕上がっていたように思う。

やはりこの映画は主人公巧に負うところが多いのだろう。彼は孤独で有り余る才能の持ち主ではあるが、しかしその一方で不安で寄る辺ない寂しさというのも感じている。永倉豪という初めて心を許しあえるキャッチャーと出会うことで彼は大きく変わっていく。

陳腐な言葉だが友情というものの芽生えがここにあるのだと思う。

何だか30過ぎたおっさんには甘酸っぱいような、それでいて苦いようなそんな感情を覚えさせる映画だ。年を取った人間にはやはりこの若い世代というのは眩しい。そしてうらやましい。人生をやり直せたらなどと柄にもなく思ってしまうのだ。

さて主人公巧と豪を演じた二人の若い俳優は素晴らしかったと思う。演技の経験がないそうだ。巧を演じた林遣都はちょっといないタイプの美少年だろう。若い女の子に人気が出そうだ。そして豪を演じた山田健太はまさしく豪ちゃんそのものだった。ぜひとも二人とも末永く活躍して欲しい。

原作読み返そうっと!

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