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2006/04/18

プロデューサーズ

トニー賞受賞のブロードウェイミュージカルの映画版。昨今のハリウッドではミュージカルがはやっているのだろうか?この手の作品が増えてきたなぁと思う。

月曜の昼間だっただけに客の入りは少なく、大劇場でこの人数はさびしいなと思えるほどの人数だった。まあ、時間帯が悪かったのだろう。

さて、内容のほうであるが・・・・・・。楽しいことは楽しいのだが、全く印象に残らないという僕にとっては奇妙な印象のある作品であった。

それぞれのキャラクターは皆奇妙奇天烈で、いっちゃってる人たちばかりなのだが、劇場を出るとな~んにも残らない感じだ。全員が全員強烈なキャラというのは、かえって全員が沈没するという一つの典型だろうか。

ストーリーも面白いことは面白いのだが、だからといっていまここで僕が何かを力説するというようなものでもない。本当にこんなのがトニー賞を受賞したのか?

明るく能天気な作品ではあり、音楽もダンスも楽しいものだが、繰り返し見たいと思わせるような作品ではない。

もしこの作品で一つ光るところを上げよといわれたら、冒頭の場面、主人公の二人が出会うシーンだろうか。人物の出し入れ、主人公達の置かれた立場や、各人の性格付けなどオフィスの一室での出来事に見事に集約し、こうやって人物を描いていけばいいのかと大いに勉強になる。この部分だけがすばらしかったなと妙なことに感心させられる作品である。

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