« トゥナイト2 | トップページ | 電車男・テレビ版その3 »

2005/07/18

バッテリーⅡ

30歳を過ぎてこの小説にはまるのだから僕の感性はそんなに年を取っていないのかななんて思う。

バッテリーⅡである。

巧の過剰な自信が上級生の陰湿ないじめに繋がっていくというのがこの第2巻の物語なのだが、面白すぎてどんな感想を書いていいかわからない。情けない話だ。

一つだけ思ったのは子供と大人の関係だ。野球部顧問のオトムライはかなり管理の厳しい先生だ。ちょっと古いタイプに描かれているような気がするが、しかしそれでもこれは様々なことを含んでいるような気がしてならない。

このオトムライは生徒を上からギシギシと押さえつけるように描かれている。そしてそのことに自信を持っていて、なおかつ、生徒をよく把握していると考えている。しかし陰湿ないじめが発覚してそれは崩れ去る。崩れ去った後のオトムライが出てこないからなんともいえないが、大人が子供を把握するのは何と難しいことだろうかと思った。本当にその子が何を考えているのか理解するのは非常に難しいと思う。

何を言っているんだか。何だか月並みな感想だな。だから生徒の自主性を重んじてなんて書きそうでこわい。そんなことが書きたいのではなく、子供を把握してやろうという傲慢な態度ではなかなかうまくないということが言いたいのかな?僕は・・・・・。

そうじゃないなぁ。なんだか書くのは難しい。書くのが難しいほど面白い小説なのだ。もしこのブログを読む機会がある人はこの小説読んでみてください。で、感想聞かせてください。

|

« トゥナイト2 | トップページ | 電車男・テレビ版その3 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95537/5025889

この記事へのトラックバック一覧です: バッテリーⅡ:

« トゥナイト2 | トップページ | 電車男・テレビ版その3 »